少し前の記事ですが、ゴミ拾いを行いながら考えていたことを他の人も同様に感じていたんだなと思いました。興味があったらご一読ください。
Woman’s move あなたはゴミを拾いますか?捨てますか?
http://womans-move.com/2017/07/17/gomi_hiroi/
この中には3つのキーワードがありました。
「ゴミを見て、捨てた人を想像するようになった」
「気を遣って端っこに捨てたのかな」
「ゴミ拾いをすると“捨てない大人”になる」
それぞれについて考えてみました。
「ゴミを見て、捨てた人を想像するようになった」
いろいろな場所にいろんなゴミが捨てられていて、なぜ、どんな人が捨てたのかを考えることがあります。どんな理由があるにせよ、公共の場所にごみを捨てるのはいけないことですよね。次のキーワードにも繋がるのですが、その状況を考えると防止に繋げることにならないだろうかとも考えています。
「気を遣って端っこに捨てたのかな」
この記事の中では地下道ですが、私たちが行動している運河から駅前通りあたりに地下道はありません。でも、物陰や草むらなどに捨てられているごみは多いものです。やはり「道に捨てることは良くないこと」と思いながら捨てるのでしょう。そう思うなら、いっそ捨てないでくれるのが一番いいのですが(笑)
そうなんです。ゴミはみんなが見ていない、あるいは見えにくいところに多く捨てられます。道端の物陰や草むら、あるいはゴミの多いところなどです。草を刈ったりゴミを拾って奇麗にすることが、ポイ捨てを防止することにも繋がるのです。
「ゴミ拾いをすると“捨てない大人”になる」
JTのCMだったと思いますが「拾う汗を知っている人は吸殻を捨てない」というのがありました。同様に道端のゴミを拾う人は道端にゴミを捨てることはありません。ゴミ箱があるところまで持って行って捨てることを選ぶでしょう。
私たちは、拾っている人を見て思いとどまってくれることも期待したいので、いろいろな方法を使って清掃活動の広報を行っています。